my favorite music part2
お気に入りの音楽(邦楽)を紹介させて頂くパート2です。少しでも参考になればうれしいです。



 YES / 詩子

91年のアルバム。透き通る歌声、晴れた朝がとても似合います。元気いっぱいで、それでいて癒されます。
一曲目のノリのいい「時間をこえて」からはじまり、ハイトーンの気持ちのいい歌声がラストのナンバーまでテンションが落ちずに続いている感じです。ほんと頑張って歌ってるなあ と
気持ちが伝わってくるボーカリストであります。
おすすめの曲は「きまぐれシンデレラ」。ついサビを口ずさんでしまうような覚えやすい曲です。
そしてなんといってもCM曲でもあった
「虹の彼方 windy blue
。この曲が大好きで何回繰り返し聴いたことかわかりません。youtubeなどでアップされているようなので、ぜひ、聴いてみてください。

mido / 原みどり

87年のアルバム。全体的にシンセキーボード主体のおもちゃ箱のようなかわいらしい作品です。曲名もそんな感じで一曲目の「TA・RA・N・TE・RAたいむすりっぷ」。6曲目の「おもちゃの○△□」。(なんて読むんでしょこれ?)
そしてこの曲のためにこのアルバムを購入したのです。
その曲とは、シングル曲「御乱心春色変化」
ごらんしんはるいろへんげ・・・・・・。当時テレビ神奈川のミュートマJAPANでこの曲のMVを見てから虜となってしまいました。曲もキャッチーで何回でも聴きたくなります。
それにこのMV面白かったんですよ。大正ロマンっぽいレトロっぽいというか、黒子なんかでてきたりして、漫画の実写版みたいな感じでした。今、このMVまた見たいと思ってもネット探してもないんですよね・・・・残念です。

ゴールデン★ベスト / 越 美晴

たしか最初はアイドルとしてデビュー、その後シンガーソングライターとしてシティポップ、その後 名前を コシ ミハル のカタカナにして エレクトリッ クポップ、そして現在のシャンソンと・・・かなりの音楽変遷を経てきた女性シンガーであります。このベスト版はシティポップ期、ピアノを力強く弾きながら 情熱的に歌っていた初期のころの作品集。自分としてはこの頃のほうが好きではあります。
 詩にしても曲調にしても今後似たような曲、歌い方はないであろう
「ラブ・ステップ」。その状況が目に浮かんでくる「さりげなくジンジャエール」。自分の一番お気に入りの曲「マイ・ブルーサマー」。なんか、大人の世界をのぞいてみたばかりの初々しさ・・みたいなものを感じるような作品群であります。
以前youtubeでテレビ出演時の動画がいくつもあったのですが、今は削除されてしまっているので残念です。

R / 麗美 REIMY

麗美のセカンドアルバム。名盤です。ファーストアルバムは持っていたので、コレも買おうかな と思っていた矢先、ラジオのオールナイトニッポンで「青春のリグレット」が流れてきまして・・・・。それを聴いて即効で購入しました。全曲捨て曲なし「空が一面に見えた日」、「CARRY ON」、そして「残暑」。購入時にレコード店のお姉さんが「この娘、シングル売れてないけど、このアルバム売れてるのよね」 と言っていたのを思い出しました。ファーストも良かったのですが、それに輪をかけてこのアルバムは内容が充実しておりました。
画面左下のCDシングルは90年代に発売された名曲です。
「EVERLASTING LOVE」。これは麗美の作詞・作曲。
何千回聴いたかわからないくらい好きな曲です。
youtubeでMVがあったので宜しければ聴いて見てください。
 
デリケイション/彩 恵津子

たしか80年代後半のアルバム。12月の冬に買った覚えがあります。聴いてみると「力はいってるなあ」 と感じてしまう出来栄えでありました。ファースト アルバムの「リーチアウト」は、まさに「夏」でしたが、コレは雪が似合う、ゲレンデ、スキーが似合う「冬」のアルバムといった感じです。非常にバラエティ に富んだ曲の構成になっており、かわいらしい曲の「くちびるの受難」、アップテンポの軽快な「リバーシブルで恋してる」。そして極上のバラード「リアウィンドウのパームツリー」
であります。透き通る声、すごくきれいな声の持ち主で、尊敬するダイアナ・ロスに近づいてるような気がします。
先ほどITUNES STOREを見に行ったら、売ってます。このアルバム。もし、視聴して宜しければ是非!
ただ6曲目「セカンドバージョン」となってますが、正しくは「セカンドバージン」です。ITUNES 間違ってます!(笑)

THE LEGEND OF SPECTRUM /スペクトラム
BEST ALBUM

出ましたスペクトラム!(笑)79年から81年にかけて活躍した日本史上最強のブラスロックバンド。トランペットを拳銃のようにクルクル廻し、バンドなの に振り付けがあり踊る。衣装が当時一千万円!今、このバンドのコスプレをしてコミケに出ても違和感ないかもしれません。冗談はさておき、このアルバムは LP版でCD版とは内容が異なりシングルコレクションといったほうがいいかもしれません。デビュー曲「トマト・イッパツ」、CM曲「イン・ザ・スペース」、「アルバ」、そして何処かで聴いたことがあると思われる「サンライズ」
たった2年ほどの活動なのにいまだにCDが再発されたり、どっかで耳にしたりと、それだけ影響が強かったのかもしれません。自分もこのバンドを知ってファンになった時は、すでに解散して何年も経った後でした。
現時点で知る限りファンサイトは2つあります。
・SPECTRUM&新田一郎FunWeb
・Act-Show
ネット検索すればすぐ出てくるので、興味を持たれた方は寄ってみてください。

THE BEST OF HUMAN SOUL / HUMAN SOUL

関西を中心に活動していた本格的ソウルファンクバンド。
89年に清水興さんを中心に結成。96年まで活動。
上のスペクトラムがソウルとロックの接点を日本語で・・・・
というコンセプトであるならば、ヒューマンソウルはその名のごとく、ど真ん中、王道を追求したバンドではないでしょうか。
はじめて聴いたとき、「これって日本人?」って思うはずです。詩がすべて英語、演奏もすごいですが、なんとっても人間離れ、いや、日本人離れしたツインボーカルが凄いのです。ジェイ向山さんシルキー藤野さんのシャウト&ファルセット
は鳥肌ものです。左のベストアルバムは副題が[B CLASS SOUL]となっておりますが、内容はSクラス、いやSSクラスでしょう。途中途中に入るラップがいいアクセントの「INA」
FMラジオでもよくかかっていた「I WILL JET THERE」
元EW&Fのラリーダン書き下ろしの
「DANCE IN PEACE」
極上のバラード
「TRY LOVE THIS TIME WITH ME」
ほんと、名曲ばっかりなんです。ITUNESではインディーズレーベル時代のアルバムは購入できるようです。もしこのバンドに興味がでたなら一度聴いてみてください。






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